おあいこな感じ

ただ思いのままに、とつとつと。

残ったもの

今から、自らの汚い部分に触れる。書いて楽になりたかった。

 

多くの友人に話をきいてもらった。

そんな中、ルームシェアメイトの彼女は浮気男を英語でcheating dogって言えばいいんだと呟いた。彼がそのツイートをいいねした。彼の呟きをわたしの友人たちがいいねをした。SNSは直接顔を合わせてなくても、人を攻撃する効力をもつ。

居た堪れない気持ちになり、彼に会って謝罪した。果たしてうまく謝罪にはならなかったけど。

そこから彼と何回か関係を持ってしまった。

わたしは弱い人間だった。わたしも彼も寂しさを埋め合わせるためにお互いを利用しただけ。そうでなかったとしても、わたしにはそうとしか理解できなかった。彼は「付き合う気はない」「曖昧な関係がいい」と言った。

お父様に会い、わたしの両親にも会って、今月はお母様にも会う予定で、そんな関係なはずだった。しかし、もう彼との将来を描くことはできない。

「新しい人が見つかるまでこの関係でもいいのかな」そんな考えが頭を過ぎったけれど、それが許せる性分ではなかった。

だから、会うのはやめにしようと伝えた。LINEで終わらせるなんて卑怯だって言われたけれど、もう流されたくなかった。会ってしまったら、またダメになる。

 

彼との 写真は全部削除した。

 

彼を信じようとすればするほど、自分の惨めさを思い知った。今までの思い出がわたしにとって我慢の連続だった気さえする。彼はわたしなら許してくれると思っていた。そんな優しい人ではないんだ、わたしは。

 

 

 

 

 

勝手に懺悔の場にしておいて、心が苦しい。

こんなことを書く自分が嫌で仕方ないし、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

 

 

強くなりたい。